2012年4月1-7日(日-土) Industrial Musik


(sun) 15:00-21:00 500yen(no drink)
2-6 (mon-fri) 18:00-22:00 500yen(no drink)
※ドリンクをオーダーされた方はお好きなレコードのデータをプレゼント!(1枚のみ)
(sat) 映画[ Decoder ]上映 + 阿木譲によるブリコラージュ 17:00-23:00 1000yen(no drink)

Kollektives Unbewusstes + origin
The Anti Group Communication → Adi Newton → Clock DVA → Richard H. Kirk → Cabaret Voltaire → Peter Christopherson →John Balance → Coil → stephen Mallinder → Brian Williams → Conspiracy International → Chris Carter →Cosey Fanni Tutti → Throbbing Gristle → Genesis P-Orridge→23SKIDOO

3.11以後の、重心を喪失した我々の生活を取り巻くアルカイクな指向を思うとき、そこには人々のオカルト衝動が少なからず見て取れる。次の大きな地震がいつ起きるだとかの預言やUFOを持ち焦がれ祈願するなどなど、これからの音楽や文化を解読するにもオカルティズムに依存するしかないのか。
音楽精神の連続性といったものを考えたとき、なぜいままたダムダイクステアにみられるように古きものの認知、魔術的インダストリアルやダークアンビエントなのか?
「我々のこころは、身体と同様に、すべてはすでに祖先たちに存在した個別的要素からなり立っている。個人的な心における新しさというのは、太古の構成要素の無限に変化する再構成なのだ ( ユング) 」。
原初的記憶を呼び戻すかのような尖端音楽。ユングの集合的無意識とは意識の深層に眠っている神話や占星術、魔術にある象徴、古代のエネルギーの、社会的記憶による再生であり、文化のなかで継承されたり、芸術作品として立ち表れてくる。

1-6日は120枚を越えるレコードをかけ、ジャケットを展示、そして映像を上映、7日は阿木譲によるブリコラージュとして開催致します。今回はインダストリアルミュージック第1回目の開催!

上映作品:
CLOCK DVA / SOUND MIRROR
Adi Newton / interview
THROBBING GRISTLE / OUNDLE SCHOOL,16th.March.1980
Genesis P Orrige/interview at his house London 4th.July.1981
THE FINAL ACADEMY DOCUMENTS
DECORDER
23SKIDOO / SEVEN SONGS TRANQUILISER(I&II)
IDF / MφRTLITY

bricoleur:

AGI Yuzuru ( 阿木 譲 )
評論家 / 編集者 / プロデューサー
1976年に「ロックマガジン」を創刊する。「ロックは掃除機、ロックはスポンジ」というコンセプトが理解されることなく、その後に発行された「EGO」でロックへの決別を表明する。
そして1990年にアシッドハウス等について書かれた「E」以降はエレクトロニックミュージックに傾倒し、1999年に発行された「Infra」、「Bit」ではフューチャージャズ、クラブジャズ、ジャズに傾倒する。
現在、紙媒体での露出はないが、自身のレーベル「remodel」より関西若手エレクトロニックミュージシャンを主に置いた「a sign」、3/9のオープニングイベントで壮絶なサウンドスケープをうみ出したことも記憶に新しいSvrecaが主宰するスペインのレーベル「Semantica」の未発表音源を集めた「PROLOGUE : SEMANTICA RECORDS COMPILATION」をリリースし、今後はMomus、そして氏が1978年に創立した日本初のインディーレーベル「Vanity」の再発が控えており、今なお先端音楽を追い求め、発表し続けている。
氏の姿勢として一貫しているものは、絶えず新しい音楽を求め、モダンであろうとすることだろう。
運動体である音楽を遡って見た時に、氏が紹介 / プロデュースしてきた音楽が物事の本質、音楽の潮流を外れることなく、リードし続けてきたということは驚くほかない。
百聞は一見に如かず!一度阿木氏によるブリコラージュを体感してみよ!
その言葉がリアルに響き、あなたにとって一つの道標となるだろう!

Decoder

1987年にMuscha(ムシャ)監督によりビート文学の代表的な作家ウィリアム・バロウズの諸作品を基に西ドイツで制作される。
この映画が今もなお評価されるのは未来世界を舞台に、管理された社会を混乱に陥れようとする男と管理する側の男との戦いを描くというシナリオ、青年がノイズをサンプリングしていくのと対応するかのように、過去の映画、ニュースフィルム、監視カメラの映像など様々な映像が取り込まれてゆく時代の先端を行く映像は勿論、主演にF・M・アインハイト(ノイバウテン)、主題歌はソフト・セル、音楽にデイヴ・ボール(ソフト・セル)、ジェネシス・P・オリッジ(スロッビング・グリッスル、サイキックTV)、マット・ジョンソン(The The)、が担当し、そしてウィリアム・バロウズ本人も出演しているところが大きいだろう。
現在ビデオが廃盤となり、DVDは国内では入手困難な作品の上映となります(英語字幕)!

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