2012年7月22日(日) このマンガがひどい!劇盛


open 17:30/start 18:00
2000yen(inc 1drink)

~底辺マンガの逆襲!!~
「MANGAは日本が世界に誇る文化だ!」と言われて久しい昨今…
しかしその隆盛の裏には、コアな漫画読みでさえも手を出さない「文化として一切評価される事も、単行本化される事もないサブカル『以下』のマンガ」が存在する!!
人妻・熟女劇画や実話系コンビニコミックス研究家であり、エクストリーム・エロ劇画の第一人者・劇画狼が2009年末から毎年開催し、一部マニアの間では伝説となりつつあるweb企画「このマンガがひどい!」の3年間の歴史を、衝撃的な画像と共に振り返るトークイベント。
ゲストは同企画のレギュラーであり、20世紀末のサブカルマンガを裏から支えた元「ガロ」副編集長・白取千夏雄。サブカル漫画界の大御所達の担当を多数務めた氏の体験談や「ひどいマンガ家エピソード」、そして、今後のサブカルマンガ情勢や、ガロ崩壊の真相なども語られる。
もう普通のマンガには興奮できなくなった方は必見!
すごいマンガは宝島社が決めろ!だが、ひどいマンガは俺たちが決める!!

TALK:
劇画狼(なめくじ長屋

劇画狼(げきがうるふ)
’79年 京都府舞鶴市出身
ゆでたまご「蹴撃手マモル」の影響を受けキックボクサーを目指し、20歳でプロデビューするも、「あんなものは本当のムエタイではない」と知らされ絶望し引退。
現在、エロ劇画・実話コミック紹介ブログ「なめくじ長屋奇考録」管理人。
http://namekujinagaya.blog31.fc2.com/
ブログ内の年末web企画「このマンガがひどい!」を主催しながら、宝島社「このマンガがすごい!」の選者も兼任する。
イベント・お仕事の依頼は namekuji.horrorhouse@gmail.com まで。
今年イチオシの作品は三条友美「人妻人形・アイ」と、西野マルタ「五大湖フルバースト」。好きな漫画家はゆでたまご。

白取千夏雄(元 ガロ 副編集長)

’65年函館市出身。
’84年在学中より青林堂でバイトを始め、
そのまま「ガロ」編集部勤務。
’97年副編集長。元日本ジャーナリスト専門学校講師
京都精華大学非常勤講師。
現在慢性白血病を患いつつもフリー編集者・ライター。
’09年に没した漫画家やまだ紫の夫。

ILLUST:
中川ホメオパシー

コメントは受け付けていません。