2012年12月22日(土) Heterotopias

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19:00-23:00
1500yen(inc 1drink)

「Heterotopias(他なる場所)」

**アンディ・ストットの「 Luxury Problems 」のYoutubeにフェリーニの「Toby Dammit – “Tre Passi nel Delirio/1968” (トビー・ダミット – “悪魔の首飾り”」が使われていて、若い頃に観たフェデリコ・フェリーニ映画の登場人物にみられた「生きて行く意志 」や、「8 1/2」のラストシーンでの「人生は祭りだ。一緒に楽しもう」という台詞を、ふと思い出した。あの時代はみんながリアルに生きていた。アンディ・ストット「Luxury Problems」のyoutubeにはエドガー・アラン・ポーの原作に基づく3話からなるオムニバス映画「世にも怪奇な物語“Tre passi nel delirio”」の第3話「Toby Dammit」と、他のyoutubeにもジェーン・フォンダとピーター・フォンダが共演するロジェ・ヴァディム監督の第1話「黒馬の哭く館“Metzengerstein”」、アラン・ドロンとブリジット・バルドーの共演で有名なルイ・マル監督の第2話「影を殺した男“William Wilson”」なども使われている。今回のHeterotopiaでは、モダンラヴ系音楽のイメージ映像には、アルコール依存症の悪魔(少女)に憑かれたシェークスピア俳優が描かれた「Toby Dammit」を全編使用しようかとも思っています。そしてユダヤ的なるものによって脱構築されるこの世界の現実、そんなものをブリコラージュできたら、、、、。

CITY OF GOD
from V Magazine PLUS 2 years a

CITY OF GOD from V Magazine on Vimeo.

ANDY STOTT / LUXURY PROBLEM ( LOVE079 )
ANDY STOTT_LUXURY-01_1

http://ja.wikipedia.org/wiki/フェデリコ・フェリーニ
http://vimeo.com/9918525

0Toby Dammit 1968
http://www.youtube.com/playlist?list=PL3261CD9A4114F97A

Andy Stott – Luxury Problems

Andy Stott – Numb (Video)

TheNenad2 2012/09/29
andy stott
Luxury Problems
Label: Modern Love
Mancunian producer Andy Stott is ready to release a new album on Modern Love called Luxury Problems.
The eight-track release is the latest part of a particularly prolific run for Stott, coming one year after his two acclaimed double-packs from 2011: We Stay Together and Passed Me By. All of the material on the album was recorded in the past 12 months. Five of the songs feature original vocals (a notable departure for Stott) from his former piano teacher Alison Skidmore, who he hadn’t seen since he was a teenager until the time of the recording (apparently “it just sort of happened”). A press release describes the result as “sort of somewhere between Theo Parrish and Sade, but more fucked.”
Luxury Problems was mastered by Matt Colton at Air Studios. It will be available at the end of October as a gatefold double-LP or a six-panel Digifile CD.

Tracklist
01. Numb 02. Lost and Found 03. Sleepless 04. Hatch the plan 05. Expecting
06. Luxury problems 07. Up the box 08. Leaving
Modern Love will release Luxury Problems on October 29th, 2012.

• Andy Stott: http://www.myspace.com/andystott_modernlove
• Modern Love: http://www.modern-love.co.uk

http://boomkat.com/search?q=luxury%20problems&fields%5B%5D=

Andy Stott – Luxury Problems / Leaving (Video)

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DINO SABATINI / Shamans Paths ( PRG028 )
dino sanatii-02_1

ディノ・サバティーニ
DJ、プロデューサーおよびサウンド・デザイナー。ドイツ、ミュンヘンに本拠を置き「プロローグ・レコード」を設立する。「Shamans Paths」にはヒプノティックなシーケンス、インダストリアルノイズ、ダークテクノが融合するシャーマニックな音楽が展開されている。パートナーのGianluca Meloniとともに”Modernheads”としても活動。

Dino Sabatini – Ritual

http://prologuemusic.bandcamp.com/

この10年ほど本を読むことからすっかり遠離っていた。留置されている間、小林康夫「存在のカタストロフィー」や、スラヴォイ・ジジェク「ポストモダンの共産主義」、ジェンニ・ヴァッティモ「透明なる社会」などのカタストロフィーや新たなコミュニズムに関する10冊ほどの本を読んで過ごしていた。Andy StottやOld Apparatus、Emptysetなどのヨーロッパやイギリスの先端音楽にみられるユダヤ的なる終末論、メシアニズム、そしてイスラム的世界観がなにを意味しているのだろうか、など、3.11以後のボクらの立っている破滅や破局へと加速度を増して向かっているこの時代の、大きな物語としてのメシアニズムが失われた喪失感、希望が存在しないという根源的不安、それらに向き合う悲劇的結末と、愛が可能だった時代への愛惜の感情を、閉じ込められた鍵のかかった小さな部屋で、すべての始まりの場所や記憶の出発点に戻って考え直そうとしていたのかも知れない。ぼくにとってはいまでも音楽とは、日常から離れてはいるが現実に存在する空間、ヘテロトピア(異なる場所)なのです。なに? 事件のこと? いまはただただ沈黙を守るよ。解放されてから知ったTVや新聞に報道されていたことの多くはでっちあげ、虚偽だとだけ言っておくよ。あの事件の真実はAntony & the Johnsonsの「Cut the World」にすべて隠されている。そしてボクを信じて待っていてくれた多くの音楽ファンにありがとう。 ( 阿木譲 )

Antony and the Johnsons – Cut the World

Bricolage:
AGI Yuzuru ( 阿木 譲 )
agi
評論家 / 編集者 / プロデューサー
1976年に「ロックマガジン」を創刊する。「ロックは掃除機、ロックはスポンジ」というコンセプトが理解されることなく、その後に発行された「EGO」でロックへの決別を表明する。
そして1990年にアシッドハウス等について書かれた「E」以降はエレクトロニックミュージックに傾倒し、1999年に発行された「Infra」、「Bit」ではフューチャージャズ、クラブジャズ、ジャズに傾倒する。
現在、紙媒体での露出はないが、自身のレーベル「remodel」より関西若手エレクトロニックミュージシャンを主に置いた「a sign」、2012年3/9のオープニングイベントで壮絶なサウンドスケープをうみ出したことも記憶に新しいSvrecaが主宰するスペインのレーベル「Semantica」の未発表音源を集めた「PROLOGUE : SEMANTICA RECORDS COMPILATION」、2012年9月にはUKの重要レーベルCherry Red/Creation等から作品をリリースし、そのファンタジックな世界感が高い評価を受けるMomusによるコンセプトアルバム「In Samoa」をリリース。Momusにとって1つの転機となる作品となり、話題を呼ぶ。

多方面に影響を与えていたブログは現在閉鎖し、自身のイベント「encode」の入場者限定で配布される冊子でのみ尖端音楽を紹介する。

氏の姿勢として一貫しているものは、絶えず新しい音楽を求め、モダンであろうとすることだろう。
運動体である音楽を遡って見た時に、氏が紹介 / プロデュースしてきた音楽が物事の本質、音楽の潮流を外れることなく、リードし続けてきたということは驚くほかない。

自身から明言はしないものの、音楽を通じて「生きること」ということを問い、表現しているように思う。

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