2013年2月27日-3月1日&3月3日-7日 (wed-fri&sun-thu) Exhibition 「23Envelope+4AD」

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18:00-23:00
500yen(no drink)

1983-1988年のロックの時代の終焉が近付いていたあの時代のアイデンティーといえば、死の舞踏とでもいうべきか、4ADレコードでの23エンベロープのグラフィックデザイナー、ヴォーン・オリヴァーと写真家/映画製作者ナイジェル・グリアソンの描いたジャケットデザインの数々だったろう。芸術 ( 美術 ) とロックミュージックが急接近したあの時代、ぼくが4ADのオフィスで首謀者のアイヴォ・ワッツ=ラッセル(Ivo Watts-Russell)とピーター・ケント(Peter Kent)に会ったのが,確か80年だったと記憶している。彼らにはその後,ロンドンに行く度に再三お会いし,出来たばかりの試聴版をいただいたり、バウハウスを初め4AD傘下のアーティストたちにインタヴューする機会をいつもセッティングしてくださった。1980年代初期は、バウハウス、コクトー・ツインズ、デッド・カン・ダンスなどのゴシックスタイル、1980年代半ばはスローイング・ミュージズやピクシーズなどのオルタナティヴミュージックを展開していて、この頃ぼくはインダストリアル系の音楽に傾倒していったものだから4ADの音楽からどんどん遠離って行き、80年代の終わる頃には、マンチェスターでのファクトリーレコードへと嗜好が変わっていて、88年のブルガリアの民族音楽「Le Mystere Des Voix Bulgares 」を最後に4ADの作品はぼくの手許にはそれほど数多く残っていない。80年代を振り返る時、めまぐるしく変遷/変容していく音楽とともに時代の移り変わるスピードも速かった。あれから30年、あの頃コクトー・ツインズを聴いていたゴチック少女たちは、もう50歳にもなっているんだな。今回のエキシビジョンは、現在のBlack Ever BlackのRegisなどや、Emptysetなどとどこか底辺で繋がっている80年代の23エンベロープのデザインワーク、4ADレコードの全作品を展示します ( 阿木 譲 )。

3/8(fri)にはこれら4ADの音源を尖端音楽の文脈で阿木譲氏がブリコラージュする。
往年の4ADファンは勿論、尖端音楽ファンにとっても刺激的な夜となるだろう。

 

23 Envelop
http://eyesore.no/html/group/twentythreeenvelope.html
4AD – The First 20 Years (brief)
http://www.fedge.net/~desiderata/4ad20.html

Black Ever Black
http://blackesteverblack.bigcartel.com/

参考動画:
4AD records 1980

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