2013年5月11&12日(土、日) If Anywhere was here he would know where we are

If Anywhere was...
11 (sat) 19:00-23:00
12 (sun) 18:00-22:00
one day 1500yen(inc 1drink) / two days 2500yen(inc 1drink)

フランスのジャーナリスト、Theo Lessour著書の368ページからなる「Berlin Sampler: From Cabaret To Techno 1904-2012」という本がOLLENDORFF VERLAGから出版されている。ベルリンのキャバレーから音楽的遺産および歴史を紐解くように、現在のBerghainでのテクノまでを、ナチの時代のスウィングおよびキャバレーの破壊的なU-Musikカウンター・カルチャー、e-Musik ーダダ、バウハウス、アルノルト・シェーンベルクの即物的な「不協和音の解放」、無調音楽、それらにノイエ・ドイチェ・ヴェレ、デトロイトテクノの影響、Hardwax、Tesorなどなどのコンテキストを横断しながら、現在の尖端音楽とその根を解釈している。
現時点でDJイングするときに欠かせないレーベルは、ストロボスコープ・アーテファクトの作品群で、Kangding Ray- Tempered InmidやXHIN+PERC-untitled、LUCY – Banality Of EvilからWhy Dont You Changeまでの数枚と、Blackest Ever BlackでのRainforest Spiritual Enslavemen – Black Magic Cannot Cross Water、Raime – If Anywhere was here he would know where we are、Henneil、Quarter Turns over a living line、VIOLETSHAPED – VIOLETSHAPEDなどの流れだろう。これらの素材をテンポを少し落としながらルーズにグルーヴを作って行くのが好みだが、毎月4時間のDJイングのなかで、こうした音楽情報を正確におろしていくには時間がなさすぎる。新しい情報を完璧に構築していくために今回は2日間展開。踊るなり会話するなり、お酒を嗜むなり,好きにエンジョイしてください。

bricolage:
AGI Yuzuru ( 阿木 譲 )
agi
評論家 / 編集者 / プロデューサー
雑誌「ロックマガジン」、「EGO」、「E」、「Infra」、「Bit」等数多くの著作を発表し、日本初のインディーレーベル「Vanity Records」を設立し、そのどれもが今や伝説となり、今や国内外問わずどれもが高値で売買される。
そして現在は自身のレーベル「remodel」よりV.A「a sign」、V.A「PROLOGUE : SEMANTICA RECORDS COMPILATION」、Momus「In Samoa」をリリース。
小休止状態だったremodelが今、新しい展開をしようと動いており、期待されている。

運動体である音楽を遡って見た時に、氏が紹介 / プロデュースしてきた音楽が物事の本質、音楽の潮流を外れることなく、リードし続けてきたということは驚くほかない。
自身から明言はしないものの、音楽を通じて「生きること」ということを問い、表現しているように思う。
一時休止していたブログを再開し、国内外問わず大きな反響、影響をもたらす。
http://agiyuzuru.wordpress.com/

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