2013年10月11日(金) Nacka Forum First Japan Tour

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open 19:00 / start 20:00
adv 3500yen / door 4000yen(each inc 1drink)

北欧ジャズ・シーンの
スーパーグループ、
待望の初来日!

1999年、スウェーデンの最も有能な若手ジャズメン4人が意気投合し、ナッカ・フォーラムが誕生した。当初オーネット・コールマンやサン・ラといったフリー・ジャズの巨匠たちの曲を独自に解釈して演奏していたが、レパートリーは徐々にメンバーの個性を生かしたオリジナル曲へと進化して行った。日本でも人気の高い北欧のジャズ・グループAtomicがそうであるように、ナッカ・フォーラムのメンバーも夫々自らのグループを率いたり、レーベル・オーナーとして活動しているので、ナッカ・フォーラムとして集結できるタイミングは限られており、これまで『Nacka Forum』(2002年)、『Leve Nacka Forum』(2005年)、『Fee Fi Fo Rum』(2012年)という3枚のアルバムしかリリースしていない。しかし何れも力作であり、また、ライヴ・バンドとしても非常に高い評価を得ている。
メンバーの中でもっとも日本と縁深いのはヨハン・バットリング。エレクトロ・アコースティック・アンビエント・トリオTapeのギターリストとして、また、Mats Gustafsson率いるサイケデリック・ジャズ・トリオFire!やSten Sandell Trioのベーシストとして何度も日本の土を踏んでいる。バットリングは角田俊也やテニスコーツといった日本人アーティストの作品もリリースしているスウェーデンのレーベルHäpnaのオーナーでもある。
優れたテクニックを野性味たっぷりに使いこなすヨナス・クルハマーはたぶんスウェーデンでもっとも忙しいサックス奏者だろう。自己のカルテットを率いる他、数多くのグループに在籍しており、去る8月にはノルウェーを拠点とするトリオ、Urban Connectionの2代目サックス奏者として来日している。プロデューサーとしても多忙なクルハマーはナッカ・フォーラムの3枚のCDを自ら運営するレーベルMoserobieからリリースしている。
かつてスウェーデンのジャズ・シーンと深く関わっていたドン・チェリーの肉声的な音色と奥深い歌心をダイレクトに受け継いでいるのがゴラン・カイフェスである。2005年にMotifの臨時メンバーとして来日したことがあるが、その時の彼の熱演は耳の肥えた日本のファンたちの間で現在も語り継がれている。大胆にエレクトロニクスを取り入れたカイフェスのリーダー作『ヘッドスピン』(2004年)はソニー・ミュージック・ジャパンより国内リリースされている。最近はナッカ・フォーラムの他、自ら率いる大編成エスノ・アヴァン・ビッグ・バンド、Subtropic Arkestraにも力を入れている。
米西海岸に拠点を移した創立メンバーのKjell Nordesonに代わってナッカ・フォーラムに参加しているのがデンマーク出身の鬼才クレステン・オスグッド。ポール・ブレイ、ジョン・チカイ、菊地雅章、サム・リヴァースらとの共演暦を誇る彼は正統派テクニシャンだが突発性にも満ちており、目が離せないドラマーである。
アヴァンだけどノリが良く、超技巧的だけど最高に楽しいスーパーグループ、ナッカ・フォーラムの来日公演にどうぞご期待下さい。

LIVE:
Nacka Forum
are
Goran Kajfes, trumpet
Jonas Kullhammar, saxophones
Johan Berthling, contrabass
Kresten Osgood, drums

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