2014年2月1日-6日(土-木) The Stranger

AGI

Exhibition-Stranger
2/1&2 (sat&sun)
19:00-23:00
2000yen(inc 1drink+CDR)

※Exhibition 3-6 (mon-thu)
19:00-23:00
500yen

スペインの実験映画、それもThe Strangerの” Where Are Our Monsters Now, Where Are Our Friends? “のyoutubeで知ったホセ・ヴァル・デル・オマル ( José Val del Omar )の”Picto-Luminic-Audio-Tactile” artと呼ばれる芸術の統合、その映像には魅了されるばかりだ。「最も深い情欲、激情 …匿名の、恐怖の爆発性の残酷な仕事、映画の素晴らしい未知工場の熱望」としての破壊的な芸術、フィルム。ここのところ、彼の映像を尖端のインダストリアルやダークアンビエント、モダンクラシカルとどうしても振動させたい衝動に駆られていた。神秘的な理想主義によって進歩を進める曲げられた現実主義、それはまるで尖端音楽の行くべき道と歩みを共にする。

[1 sat – 2 sun February 2014]
1日は先日のFRUEでの衝動を引き継ぐ重低音がドゥンドゥンくるインダストリアル・ダンスミュージック、2日はモダンクラシカルとダークアンビエントやノイズなどによるサウンドスケープを。

[+ Exhibition 3 Mon – 6 Thu February 2014 ]
3日から6日のExhibisionはホセ・ヴァル・デル・オマルの映像とアートジン「 0g 」に取り上げたレコード群と、この2、3年にリリースされた尖端のレコード/CDの展示。

ホセ・ヴァル・デル・オマルはオーディオ技術の発明のためのいくつかの特許をとっており、 そのなかの「Diáfonoサウンド・システム」は、彼が音の「弁証的な対話」と呼んだものを製作するために、観客の前や背後にスピーカーを置いて実験的な試みを展開していた。しかしそれは立体音響のように音の迫真性を増強するのではなく現実の単なる忠実な表現の向こうの、映画の装置の力を増強するのが目的だった。彼の映像の裏に流れているサウンドトラックは、映像のリズムを重要視したインダストリアル、モダンクラシカルで、Desbordamiento Apanorámico de la Imagen (Apanoramic Overflow of the Image)と呼ばれる映像システムによるVisión Táctil (触覚のビジョン)のようにリアルだ。

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bricolage:
AGI Yuzuru ( 阿木 譲 )
agi
評論家 / 編集者 / プロデューサー
雑誌「ロックマガジン」、「EGO」、「E」、「Infra」、「Bit」等数多くの著作を発表し、日本初のインディーレーベル「Vanity Records」を設立し、そのどれもが今や伝説となり、今や国内外問わずどれもが高値で売買される。
近年では自身のレーベル「remodel」よりV.A「a sign」、V.A「PROLOGUE : SEMANTICA RECORDS COMPILATION」、Momus「In Samoa」をリリース。

運動体である音楽を遡って見た時に、氏が紹介 / プロデュースしてきた音楽が物事の本質、音楽の潮流を外れることなく、リードし続けてきたということは驚くほかない。
自身から明言はしないものの、音楽を通じて「生きること」ということを問い、表現しているように思う。
一時休止していたブログを再開し、国内外問わず大きな反響、影響をもたらす。

2013年12月24日にはデザイナー / アーチストの秋山伸氏と共にアートジン[ 0G – zero g]を発刊、出版パーティーで用意した限定初版は瞬く間に売り切れ、約10年ぶりに紙媒体を発表することで話題を呼ぶ。
2014年1月24日に東京現代美術館 contentで開催されたFRUEでは氏を知らない層にも圧倒的なインパクトを残し、更なる支持を得る。
http://agiyuzuru.wordpress.com/

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