2017年01月21日(土) Inner Experience Musik Vol.2

012116_inner
open18:30 / start19:00
2000yen(exclude 1drink)

主演者紹介 (by 宮本隆)
LIVE:
Space Visitors For Weed
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田川泰裕 gt、メーリン ba、佐々木誠 ds
私にとってこのバンドは正に一つの発見であった。‘new wave’とはもはや死語に近いのかもしれないが、私がこのバンドに感じたのは正しく‘new wave’の感性であったし、豊富なアレンジと演奏力を兼ね備えたそのパフォーマンスはライブバンドとして完成されたもはや雰囲気を持っている。
2012年大阪にて結成。バンドプロフィールには「サイケ、ファンク、プログレ、ロック、テクノ‥色々な音を好む雑食インスト3ピースバンド」とある。特異なギター音響とブレイクを多様する個性的な楽曲をクールに演奏するニューグループである。要チェック!

MY GODANDBUDDHA
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豊永亮 gt、竹内圭 ds
アヴァン・ギタリスト、豊永 亮と重量級ドラマー竹内圭のduoであるこのグループは豊永のギターインプロバイズを最大に発揮できるユニットでもあり、その拮抗するスリリングなバトル的音響世界は息つく暇もなく展開される濃密な時間の提示でもある。
先般、チャールズ・ヘイワード(ds ex-This Heat)とのduoアルバム「PUNK」(時弦プロダクションjigen-016)をリリースした豊永はヘイワードとの即興について‘相手に沿うのではなく己を貫く’事による結果について確信を得ていた。果たして竹内圭もその意味で全く自発的なプレイヤーであり、私は最初に観たとき、そのケタ外れの音量に驚くと同時に独特の後ノリのファンクネスで強烈なドライブ感を生みだすリズムに関心を持った。即興でありながらドラマーとしてうねりを意識したその演奏はタメが効いており、豊永の突っ込み気味なリズム感覚との対比ともとれた。その意味でも均整のとれたduoである。

BERLIN
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NARUMI Gt./Synth.、KOMATSU Ds. によるデュオバンド。ジャーマンロック、ミニマルミュージックをルーツに、クラブ・ダンスミュージックともシンクロしたダイレクトに身体感覚を揺らす音楽を作り出している。不定期でライブ・DJイベント『NEW BEAT』、『SILVER ROOM』を開催。野外フリーパーティー『MEMORIES OF THE FUTURE』主催。(バンドプロフィールより)
https://berlinfromosaka.wordpress.com
ジャーマンロックの一部が現在のクラブ/・ダンスミュージックへ直結する要素を多分に持つ事は多くのエレクトロミュージックが証明している。バンド名をBERLINとしたこのグループもジャーマンロックのミニマル感覚にサイケデリックなギター音響をのせるというスタイルを持つ。しかし私が注目したのは、そこに疾走するドラムを加え、ロック的なダイナミズムを作り出した点だ。そこにはフランスのエルドンとの類似性があり、シンセのリフのヘヴィイネスからも80年代のEGGレーベルや後期プログレが持った電気と電子化の端境期のロック的音響が伺える。今回のライブはリーダーNARUMIのソロ演奏になるが、その圧倒的なスペースサウンドを体感できる筈である。

3 mirrors
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石上和也 electronics、宮本隆 bass、木村文彦percussion
2013年活動開始。
私はグループ名をデトロイトハウスのMoodyman,Theo Parrish,Rick Whiteからなる3 Chairesをヒントに命名した。
関西で電子音響音楽を90年代から牽引してきた石上和也は楽曲の製作とライブでの即興演奏を両立させ、アカデミックに陥りがちな電子音楽の殻を破ってきた。その姿勢はパンク的でもあり、作風も静的なアンビエンスからユーモアと破壊が交差するノイズに至るまで幅広い。
ドラマーから打楽器の即興演奏へ転じた木村文彦はインプロヴァイザーとしてソロ演奏を最も得意とする表現者であり、ライブごとに楽器を変えてゆくその探究的姿勢は自己表現という原初の営為を実感させる演奏者である。
私はそんな木村氏のプリミティヴな即興と石上氏の電子音響と合体させる試みを目論見てこのグループを結成した。それが成功してるのか否かは自分でも分からない。ただ、そんな危うさの上に成り立つ実験のようなライブに立ち会っていただきたい。
https://youtu.be/BZyczhFcxrI

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